エアロダイングループは2年連続世界No.1に選ばれたドローンソリューションプロバイダーです。(Drone Industry Insight 2021年, 2022年)
通算56万のアセット点検、送配電網38万キロの点検実績、風力発電7300基等、圧倒的な実績を誇り、世界42カ国でのオペレーション実績と先行事例、またグローバルネットワークを活かしたコンサルテーションを行い日本企業の海外展開にも協力しています。
エアロダインジャパン株式会社は、エアロダイングループの日本法人として、日本企業に世界最先端のドローン技術を活用したソリューションを提供したり、日本企業がソリューションを海外展開するお手伝いをしたりすることを通して、日本社会に貢献することを使命としています。

エアロダインジャパンの3つの活動

エアロダインジャパンは、エアロダイングループの日本法人として、最先端のドローン技術を活用したソリューションを提供し、日本社会に貢献することを使命としています。海外から日本へ、また日本から海外へと双方向でビジネスを行っております。

日本国内で展開しているプロジェクトの一例として、島根県出雲市のキララトゥーリマキ発電所で実施した「みちびき」衛星を活用した風力発電点検プロジェクトや、福島県で実施した上空LTE計測プロジェクトや山梨県北杜市で実施したTRY!YAMANASHI!事業など、ドローン物流に欠かせない安全なルート設計や遠隔管制システムと接続するために必要な上空の通信回線を可視化するというようなインフラ整備を目的として取り組みも積極的に行っています。 今後もドローン技術を活用した新しいソリューションの提供に取り組み、日本国内での先進的な取り組みを、将来的にはアジア・オセアニア地域等の国外へ輸出していくという取り組みも行う予定です。

活動1 国内ドローン企業とのパートナーシップ・ドローン事業の推進

【ドローンネットワーク構築】 弊社が思い描く「ドローン前提社会」の未来像は、民間企業1社でどうにかなるものではありません。そこで、ドローン事業に特化したベンチャーキャピタルのドローンファンドと資本業務提携を構築し、出資先の多くのドローンスタートアップと密接な連携をとっています。

NTT西日本の子会社のジャパン・インフラ・ウェイマークとは、日本国内の送配電設備に対するドローン点検サービスの提供及び共同開発を行う業務提携をおこないました。(2019年7月) ・ドローン製造企業の自立制御システム研究所(ACSL)とは、機体の連続飛行試験を弊社マレーシア本社で行っています。1,000時間以上のフライトテストを通して、リスクレベル評価、安全性・信頼性を示すための基礎データを取得し、国産ドローンの発展をサポートしております。(2020年11月)

また、日本最大級のドローン操縦者ネットワークを持つA.L.I. Technologiesとは、ドローンのオペレーターアライアンスを構築し、国内外のオペレーターを相互利用できる体制を構築しております。この体制により、日本全国で高品質かつ、より安価に、よりスピーディーなドローンサービスの提供が出来るようになりました。(2020年11月)

【国外からケーススタディの輸入】 ファーストペンギンという言葉をご存知でしょうか?群れの中で先頭に立って海に飛び込むペンギンがいると、続々と他のペンギンも後に続いて海に飛び込みます。この先頭に立つペンギンのように、リスクを恐れずに最初に挑戦するユーザーや企業をファーストペンギンと呼びます。 日本企業の中でもドローンの可能性を感じている方々は多いものの、まだまだ導入方法が確立していない中で、あえてリスクをとってファーストペンギンになることを躊躇している会社が多いのが現実です。海外に目を向けると、既に日本企業がやりたい運用方法が当たり前のようにおこなわれている現実があります。企業のリスクに対するマインドだけではなく、ドローンにまつわる規制や、導入コストなどの様々なファクターはあるものの、海外はケーススタディの宝庫です。そこでエアロダイン35カ国のネットワークを駆使して、海外での先行事例や導入成功事例、さらには失敗事例を集めて、日本のお客様へドローン導入のためのコンサルテーションを実施しています。

活動2:国内のドローンインフラの整備

弊社は、国内の優れたドローン企業と連携し、日本全国の地方自治体と協力して、地方の課題解決や将来のドローン運用に欠かせないドローンインフラの整備を進めています。 福島県で実施した上空LTE計測プロジェクトでは、ドローンが上空で使用するネットワーク網を可視化するためのツール開発や通信網と通信強度を計測するためのメソッド構築を行いました。事前に上空のネットワーク網の情報が可視化されることにより、ドローンを飛ばす側だけではなく、地域の住民の方々やその他のステークホルダーの視点からもドローン物流に対する安心と安全が担保されます。 また、山梨県北杜市で実施した第2期TRY!YAMANASHI!事業(2022年)では、実際に国産機体に物資を搭載し、機体を運航管理システムに接続し、複数機体の同時運航管制ドローン物流を行い注目を集めました。 今後も、このような先駆的な取り組みを通して、ドローンインフラ網の構築という観点から、日本全国におけるドローン社会実装の実現を目指し牽引していこうと考えております。 活動3:国内→海外へのドローン事業の展開支援。 【日本のドローンテックを世界へ輸出】 日本のドローン市場には、まだまだ見ぬユニークなサービスや高度なソリューションが存在します。弊社では、海外からのケーススタディを国内に輸入するだけではなく、日本独自のドローンテックを海外に輸出することで、日本から世界を変えるような取り組みも行っています。 代表的な例として、世界的にも性能的に珍しいガソリンと電池のハイブリットドローン(AGL社製)の国産機体をマレーシアへ輸出し、ドローンの機体性能テストを行うという取り組みも行なっています。日本独自のドローンテクノロジーに対する海外の需要も高まっている中、日本国内では自由な機体性能テストが困難な制約がある場合でも、マレーシアなどの海外フィールドでは実現可能な場合が多くあります。 エアロダインジャパンは、国内と海外のニーズをマッチングさせることで、海外事業者の課題解決に貢献すると同時に、日本のドローンテクノロジーが持つ未来の可能性を広げています。

活動3:国内→海外へのドローン事業の展開支援。

【日本のドローンテックを世界へ輸出】
日本のドローン市場には、まだまだ見ぬユニークなサービスや高度なソリューションが存在します。弊社では、海外からのケーススタディを国内に輸入するだけではなく、日本独自のドローンテックを海外に輸出することで、日本から世界を変えるような取り組みも行っています。
代表的な例として、世界的にも性能的に珍しいガソリンと電池のハイブリットドローン(AGL社製)の国産機体をマレーシアへ輸出し、ドローンの機体性能テストを行うという取り組みも行なっています。日本独自のドローンテクノロジーに対する海外の需要も高まっている中、日本国内では自由な機体性能テストが困難な制約がある場合でも、マレーシアなどの海外フィールドでは実現可能な場合が多くあります。
エアロダインジャパンは、国内と海外のニーズをマッチングさせることで、海外事業者の課題解決に貢献すると同時に、日本のドローンテクノロジーが持つ未来の可能性を広げています。