秋田県大館市で25kg超VTOL機のLv3.5飛行を実施しました(国内初)

エアロダインジャパン株式会社は、2026年1月28日、国内初となる25kg超VTOLでのLv3.5飛行を実施いたしました。

大館市ドローン物流検討協議会様からの受託事業として、自動運航ドローンによるコミュニティ物流配送の実現可能性調査の一貫として行ったもので、
約5kmの飛行経路を離着陸を合わせて約5分で飛行し(時速110km)、7kgの食料品などを届けました。

中山間地域へのドローン物流など陸上でのVTOL飛行を行う上では、実務上はレベル3.5飛行が必須です。
中山間地域といえども、飛行経路下には農道等が多く存在するため、従来のレベル3飛行では道路ごとに地上監視員の配置等が必要でした。
一方、レベル3.5飛行では、経路下の道路等への第三者の立ち入り管理方法として、横断道路ごとに地上監視員を置くのではなく、機上カメラで立ち入り有無を確認して飛行することができるようになります。
ビジネス上のドローンの活用の目的の一つは「省人化」だと思いますので、地上監視員を置くことなく、パイロットのみで飛行が完結する運航体制は、ビジネスサイドの要望として不可欠と考えています。

この飛行には、無人航空機操縦者技能証明のうち、マルチコプター(基本・目視外・25kg超)及び固定翼(基本・目視外・25kg超)の6つの資格(二等以上)が必要となりますが、弊社代表の鹿谷らが、固定翼(25kg超)の資格を国内第一号で取得し、6つの資格を保有したことで実現しました。

1年かけて準備を重ね、他社に先駆けて実現した重要なマイルストンではあるのですが、「ドローン物流の社会実装」という大きな目標に向かっては、ようやく入り口に立てたという感覚です。ドローンジャーナル様の記事に紹介いただいたように、社会実装に向けてまだまだ解決しなければならない課題はたくさんあります。エアロダインは、今後も小さな一歩を積み重ねて歩みを進めていきます。物流その他の用途で、VTOL機の活用をご検討の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。一緒に課題解決に取り組めれば幸いです。

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